乾電池に関するあの豆知識は間違いだった?研究データを見てみた!
普段の生活の中で、乾電池は
私たちの生活にはなくてはならない
存在となってしまってますね!
そんな乾電池には色々な豆知識
を耳にすることがあると思いますが、
実は間違いかもしれない豆知識が
あったということなので見ていきたいと思います!
~乾電池について~
まず電池っていつからあったんだろうって
単純に疑問だったのでちょいと調べてみました!
その歴史はとても古く、紀元前250年頃に
イラクのバグダッドで作られていたバグダッド電池
というものだったという説があったんです。
実物こんな感じだったようです。
↓
なのですが、実はこれは電池ではない
という意見と賛否両論なのだそうです。
実際にはただの土器の壺だったのでは
ないかという説もあるようです。
なので世界最古の電池とは確実には
言えないようなのです・・・
このバグダッド電池以降の電池の
発明となるのが、1791年!
だいぶ時代が飛んじゃいましたね。(笑)
イタリアの医者、ルイージ・ガルヴァーニ
という人物が発明したガルバニ電池という
電池が確実に電池と呼べそうでした!
名前的に発明した人の名前がつけられた
電池なのでしょう。
説明ではこんな図面が出てきたのですが・・・
私には全く理解できませんでした。(笑)
そして1802年にドイツの物理学者の
ヨハン・ウィルヘルム・リッターという人が
小型一次電池を発明しました。
一次電池とは一回きりの使用で使い捨てる
電池のことだそうです。
つまりこの電池の発明が乾電池の始まり
ということになります!
あと一次電池の他には二次電池とよばれるものも
あって、こちらの電池は充電して繰り返し使うタイプの電池。
エネループとかがこの二次電池になるのかなって思いました。
そして1885年には現在のような乾電池が
発明されて、1896年にアメリカのエナジャイザー社が
世界初となる消費者向けの乾電池を発明させました。
~乾電池の間違った豆知識とは?~
色々と聞いたことはあると思いますが、
間違っているかもしれない豆知識とは
使えない乾電池はバウンドする
という豆知識です。
みなさんも一度は耳にしたことは
あるんじゃないでしょうか?
これはアメリカのプリンストン大学が
研究で明らかにしたというのですが、
実際の画像を見てみましょう!
この画像の数字は乾電池の残りの%になるのですが、
50%からはほぼ同じ跳ね方になっています!
ということは・・・
まだ半分も残ってたのに捨てちゃってたかもしれない!
という悲惨なことが脳裏に浮かんじゃいました。(笑)
まだこの研究結果だけでは確実とは言えないかも
しれませんが、個人的にはこの豆知識ちょっと信用
できなくなっちゃうかもです。(笑)
~最後まで読んでいただいてありがとうございます!~
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それではまた!
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