新元号は平成の次はなに?今までの元号一覧と予想をしてみた。発表はいつ頃になってくるのかな
皆さん、こんにちは!
以前から言われていた天皇陛下の
生前退位がいよいよ現実味をおびてきましたね。
そこで気になってくることは、平成の
次の元号は一体どんなものになっていくのか
ということですね。
今回は天皇陛下の生前退位と新しい元号に
ついていろいろと気になったので調べてみました!
~元号について~
そもそも元号とは一体何なのか?
年号(ねんごう)と呼ばれることも
ありますが、古くは王の即位の時から
年を数えられていて一定の起算点(元)を
定めて年数を数えるという方法が考えられました。
古代、中国の漢の時代からこの元号が用いられ
たのが初めてとされているようでしたね。
その後、近隣の諸国でもこの方法が
とられるようになりました。
日本では、645年の「大化」という
元号からスタートしています。
皆さんも学校で勉強したことが
あるであろう、あの大化の改新の
大化ですね!
大化の改新が実は元号からきていた
ということは案外知らなかった人も
多かったんじゃないでしょうか?
歴史の勉強ではよく戦いのなどに
元号が用いられることはよくあること
なのですが、この他にもどんなものが
あったのか少し見ていきたいと思いますね!
大宝(たいほう) 701~703年
↓
大宝律令
承久(じょうきゅう) 1219~1221年
↓
承久の乱
応仁(おうにん) 1467~1468年
↓
応仁の乱
享保(きょうほう) 1816~1735年
↓
享保の改革
天保(てんぽう) 1830~1843年
↓
天保の改革、天保の大飢饉(だいききん)
安政(あんせい) 1854~1859年
↓
安政の大獄
などの教科書でも一度は見たことは
あるであろうと思う歴史上の代表的な
出来事にも数多くの元号が用いられて
いたんですね!
ちなみに、こちらに最初の大化から
現在の平成までの元号の一覧が
あるのでよければどうぞ!
↓
また、明治以降になってからは
天皇陛下の一代につき一つの
元号となっていますが、それ以前は
そうではなくて、何か新しいことが起こったり
大きな災害が起こったりすると元号が変わって
いたので中にはわずか1年で終わってしまった
元号などもあるんです。
ちなみに現在の平成までの元号の数は
250個となっているので、新しい元号と
なれば251個目が誕生することになりますね。
~元号に決まりはある?~
元号をつけるにあたっては、何か
決まり事のようなものはあるのでしょか?
調べてみると、昭和54年(1979年)に
元号法という法律が制定されていました。
おおまかな内容は、
・国民の理解として相応しいような
良い意味を持つものであること。
・漢字2文字であること。
・書きやすいこと
・読みやすいこと
・これまでに元号又はおくり名として
用いられてものではないこと。
という内容の法律でした。
けっこういろいろとあるんですね。(笑)
ちなみに、平成の時には他に候補として
「修文(しゅうぶん)」、「正化(せいか)」という
ものがあったのですが、書類などに生年月日を
記入する際に昭和の頭文字の「S」と被ってしまう
から平成なったと言われているようでしたね。
こういったことをふまえて考えると、
現在では明治(M)、大正(T)、昭和(S)、平成(H)
となっているのでそれ以外、つまり
ア行、カ行、ナ行、ヤ行、ラ行のどれかに
なる可能性が高いのかな?
と思ったりもしますね。
また、平成の際に候補の1つだった修文の
「修」の字が1文字目ではなく2文字目にくる
なんてこともあるかもしれませんね?
あくまでも個人的な予想ですが。(笑)
変更となるタイミングは2019年1月から
と言われているようなので、何かまた
新しい情報が入ったら追記していきたいと思いますね!
~最後まで読んでいただいてありがとうございます!~
この情報がお役に立てれば嬉しいです!
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それではまた!
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