行政書士の試験や難易度は?仕事内容についても解説!

皆さん、こんにちは!

 

 

皆さんは法律と聞いて

敷居が高いとか、難しそうだとか

なんだか面倒くさそうだなっていう

イメージがあったりしませんか?

 

 

 

たしかに法律は難しい言い回しが

あったり、専門用語もありその意味を

理解していくことはけっこう面倒くさい

ことだとは思います。

 

 

しかし、法律ってちょっと勉強して

いくとちょっと楽しく思うこともあったり

することがあったりするのです!

 

 

それにちょっと知識があれば日常生活での

トラブルでも役に立つことがあると思います。

 

 

そして私自身、行政書士と呼ばれる

法律関係の職業の資格試験を勉強を

しているのですが、そこで得たことを

できるだけわかりやすく解説していけたら

と思います。

 

 

ただし、法律というものは毎年といって

いいほど法改正をしていくのでこのブログを

書いた当時の現行法での解説となっていくので、

法改正となってしまうと間違った知識となって

しまう可能性もあります。

 

 

 

私自身もできるだけ法改正がされる度に

改正部分を修正していきたいと思いますが、

予めご容赦下さいませ。

 

 

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行政書士について

 

 

 

それではまず、行政書士とは

いったいどういったものなのかという

ことを軽く説明してきたいと思います。

 

 

 

 

皆さんは行政書士ってどんな職業

なのかってわかるでしょうか?

 

 

 

 

ちょっと難しいかもしれませんが、

行政書士の主な仕事の内容をしては

官公署(かんこうしょ)と呼ばれる

所に法的な書類を提出したり、権利義務

様々な書類を作成したりします。

 

 

 

いきなり難しい専門用語がでてきたので

ちょっと説明をしていきたいと思いますね!

 

 

 

まず、官公署というのは

簡単に言っていしまえば

 

市役所

警察署

保健所

 

などがわかりやすいかなと

思うのですが、公務員の方が

働いていたりする場所が主ですね。

 

 

 

この他にも官公署と呼ばれる

場所はたくさんあるのですが、

今回はこのぐらいの説明で抑えて

おきたいと思いますね^^

 

 

 

そして権利義務と言うのは、

 

簡単に言ってしまえば、そのまま

の意味で皆さんが権利として持っている

ものなのですが、わかりやすく言うと

何か買い物をした時に買う側はお金を

払って物を渡してもらう。

 

 

反対に売る側はお金をもらって物を渡す。

 

 

 

といったようにお金を払わなくてはいけない、

物を渡さなければいけないといったことです。

 

 

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実際に買い物では権利義務がどうのこうの

といったことはあまりありませんが。(笑)

 

 

 

 

そして様々な法的な書類の作成を

したり、それに関しての法律の相談を

したりといったようなことが主な仕事内容

といった感じになりますね。

 

 

 

 

ただ、こういった書類作成以外にも

いろいろとありますが、今回はこの

ぐらいとさせていただきますね^^

 

 

ちなみに、現在の行政書士の仕事の

幅は1万を超えるぐらいではないかと

言われているようなので、各々がそれぞれの

得意な専門分野というものを持っている

場合が多いようですね!

 

 

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行政書士試験について

 

 

次に行政書士の試験についても

見ていきたいと思いますね!

 

 

 

まず、法律関係の資格ということで

難易度はかなりのものとなります。

 

 

よく言われているのが平均の合格率は

7、8%と言われているので相当難しい

試験だとは思いますね。

 

 

 

そして、行政書士試験では

内容では大きく分けて6種類あり、

 

憲法

行政法

民法

商法

基礎法学

一般知識

 

となっています。

 

 

 

また、試験科目としては2種類に

わかれていて、

 

法令科目

一般知識等

 

となっています

 

 

 

法令科目のほうには

憲法、行政法、民法、商法、基礎法学

となっていて、一般知識等からは

政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、

文章理解となっています。

 

 

 

 

試験の出題形式としては

 

5肢択一式

多肢選択式

記述式

 

となっています。

 

 

中でも記述式は1問20点の配点で

3問出題されます。

 

 

これだけで60点ぶんがあるという

ことですが、記述式だけにウェイトを

傾けてしまうと他で点数をとれなくなって

しまうので、バランスよく勉強していく

ことが大切だと思いますね!

 

 

他で基礎知識をしっかりと覚えれば

自ずと記述式も理解できるように

なってくることだと思いますね。

 

 

 

そして合格基準ですが、

 

法令科目・・・満点の50%以上

一般知識等・・・満点の40%以上

全体得点・・・満点の60%以上

 

と3つの基準を全てクリアして

合格となります。

 

 

ちなみに

 

法令科目・・・244点

一般知識等・・・56点

全体得点・・・300点

 

となっています。

 

 

ですので、全体得点で300点の60%、

つまり180点以上をとったとしても

一般知識等で40%以上の点がとれなかった

としたら残念ながら不合格ということに

なってしまいますね。

 

 

 

配点としては法令科目が圧倒的に

得点が高いので、勉強の中心は

法令科目!

 

 

中でも、行政法と民法は特に

配点が高いのでこの2科目に多くの

勉強時間を費やすことになると思います。

 

 

 

ですが、だからと言って一般知識等も

40%以上の得点をとらないと合格は

できないのでことらのほうは、日々の

時事ネタなどをこまめにチェックしておくこと

がいいかもしれませんよ。

 

 

 

次回の記事からは行政書士試験の

各科目についていろいろと解説を

していきたいと思いますが、今回は

これで終わりとさせていただきたいと思います。

 

 

 

現在行政書士試験を受けてみようか

と悩んでいる方は是非とも一度ご参考に

していただければと思います^^

 

 

 

 

行政書士試験の各科目や分野について

書いた記事もあるのでよければそうぞ!

行政書士の試験や難易度は?仕事内容についても解説!

 

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

 

この情報がお役に立てれば嬉しいです!

いいね!やシェアしていただければ嬉しいです♪

 

それではまた!

 

 

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