皆さん、こんにちは！

 

 

皆さんは山田かまちさんという

人物をご存知でしょうか？

 

 

 

既に亡くなっている方なのですが、

死後に作品が有名になった画家で

次回放送予定の美の巨人たちで

取り上げられるということで、個人的に

ちょっと気になっている人物なのです！

 

 

今回はそんな山田かまちさんについて

いろいろと気になったので調べてみました！

 

 

 

 

山田かまちさんのプロフィール

 

山田　かまち（やまだ　かまち）

生年月日：1960年7月21日

没年：1977年8月10日（享年17歳）

出身地：群馬県高崎市

（2017年7月29日現在）

 

 

 

 

まず、山田かまちという名前に

ついてですが、本名なのかどうなのか

ということが疑問に思いましたね。

 

 

ちょっと変わった感じの名前ですしね。

 

 

 

調べてみると山田かまちは本名でしたね！

この「かまち」という名前はかまちさんの

両親が付けた名前なのですが、きちんとした

由来がありましたね。

 

 

 

由来は、終戦直後に両親が読んだ歴史小説の

「日本歴史物語」という和島誠一さん著書の

小説の中での主人公の名前が「鹿麻知（かまち）」

という名前だったのです。

 

 

 

その主人公の鹿麻知が石器時代を

舞台に活躍していくという物語なの

ですが、両親がこの主人公の鹿麻知の

ように戦後の新しい時代を強く生きて

いけるようにという願いを込めてこの

名前にしたそうです。

 

 

 

ちなみに、漢字で「鹿麻知」ではなく

ひらがなで「かまち」としたのは、

かまちさん自身が自由に漢字をあてられる

ようにという意図がありあえてひらがなでの

かまちと命名したそうでした。

 

 

 

 

かまちさんは幼少期から既に

絵画での才能を発揮していて、

小学校3年生の時に冬休みの

宿題で動物の絵30枚をわずか

1時間で書き上げていたという

ことだったのです。

 

 

単純にこれは凄すぎますね(^^;

 

 

ちなみにこれは、

現在ではとっても貴重な作品として

高崎市山田かまち美術館に残されています。

 

 

 

 

絵画の才能が小学生当時からすごかった

のですが、中学3年生からは音楽に没頭

していて、特に当時世界的に流行していた

ビートルなどのロックが大好きだったようで

同級生とバンドを組んでギターを弾いていた

ということでした！

 

 

 

ちなみに、この時にバンドを組んでいた

メンバーというのが、人気バンドBOOWYの

メンバーでもある氷室京介さん（Vo）と

松井常松さん（Ba）だったということなので

これまたびっくりですね(ﾟдﾟ)！

 

 

 

もしかしたら現在でも生きていたら

かまちさんがBOOWYのギタリスト

だったのかもしれませんね？（笑）

 

 

 

 

 

死因について

 

 

 

続いてはかまちさんは若干17歳で

残念ながらこの世を去ってしまった

のですが、死因はいったい何だったの

でしょうか？

 

 

 

死因についてはネットなどでも

よく出てきていたのですが、

「感電」によるものでした。

 

 

 

 

ではどうして感電により

無くなってしまったのでしょうか？

 

 

 

いろいろと調べていくと、どうやら

これはギターに関係があるようでしたね！

 

 

 

かまちさんは中学3年生から音楽に

没頭していて、ギターを弾いていた

ということは先ほども少し言っていましたが、

どうやらエレキギターを弾いている時に

感電してしまい亡くなってしまったと

いうことらしいですね・・・

 

 

 

しかも、そのエレキギターはかまちさんの

17歳の誕生日プレゼントに買ってもらった

エレキギターということだったのです。

 

 

 

ちなみに、エレキギターで感電するのか

ということですが、この死因には諸説ある

ようなのですが、一つの意見としては

ギターアンプを自身で改造していて、

そのせいで感電してしまったのではないのか

という意見がありましたね。

 

 

 

確かに改造という点では何か不運な

ことは起こってしまう可能性としては

なくはないかなといった感じですね？

 

 

 

 

また、現在のエレキギターでは

普通に使用していることに関しては

感電してしまうという危険性は極めて

低いですが。

 

 

 

 

水彩画について

 

 

次にかまちさんの水彩画に

ついても見ていきたいと思います！

 

 

 

 

かまちさんは死後に作品が

有名になった画家なので、

当時はまだ無名状態といった

感じだったのではないでしょうか？

 

 

 

 

ただ、世界的にも死後に価値が

上がっていく画家というのは多い

ですよね？

 

 

 

 

そして、かまちさんの水彩画に

ついていくつか見ていきたいと

思いますね＾＾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとも味があるきれいな

水彩画だなと個人的には

思いましたね！

 

 

 

名言について

 

 

次にかまちさんが残していった

名言についてなのですが、

芸能界でも数多くの方が感銘を

受けてるようですね！

 

 

 

そしてある詩についてすごく

ぐさりと心に刺さるものがあったので

一つ紹介していきたいと思います！

 

 

【生きる】
かまち　おまえは、人に好かれるか好かれないかということで生きているのではなかったはずだ。

おまえは、生きる。ただ、自分の生き方を貫く、それひとつだけのために。

おまえは裸。たったそれだけ、おまえの心しかこの世にはない。

おまえは生き方をつらぬく。消えるまで、生命が消えるまで。全ての力を出し切って、生ききる。それが、おまえの生き方だ。

おまえの生き方をつらぬけ、それは意地ではない。美しさだ。

今までは、人のいう事を聞きすぎた。みじめな気持ちになり、仲間が欲しくなり、ろくでもないやつを仲間だと思いこむ。そこからおまえがくずれてゆく。

かまち。おまえは自分をもっと大切にしろ。激しく美しく生きろ。みせかけや、その時のいくじなしなみじめさは、軽く、安いものだ。
激しい美しさは、夏の叫びこそが美しい。

くだらん連中に妥協するな。おまえにはおまえがある。人のことは考えず、自分の生き方をつらぬけ。
輝く激しさだけを信じろ。今を信じろ。自分を信じろ。
ただその燃える一本の生命を信じろ。

おまえは美しい。それは誰が何と言おうと、変わることのない偉大な事実だ。人に悲しまされるな。物事に悲しまされるな。

おまえは生きることを生きろ。おまえは再びおまえをつかめ。おまえは眠っていた。それをゆり起こして、さあ、再びおまえを生きるんだ。

再びお前を！妥協は敵だ。おまえはおまえでしかにのだ。おまえがおまえでなくてどうする？？？？おまえは生きることを生きろ、昔を想い出せ！

 

 

 

これはなんとも現代人に向けて

書かれたような気がしてしまいますね！

 

 

 

わずか17歳でこの世を去ってしまった

かまちさんですが、現代においてもいろいろと

影響がある画家の1人だと思うので、これからの

後世にも伝えていきたいと思いますね＾＾

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます！

 

この情報がお役に立てれば嬉しいです！

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それではまた！

 

 

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