大相撲番付の決め方や階級はどうなってる?幕下や十両や幕内の違いについても調べてみた
皆さん、こんにちは!
大相撲では実に19年ぶりとなる
日本人横綱、稀勢の里が誕生して
話題になっていますね!
そして大相撲には番付というもの
がありますが、けっこういろいろな呼び方が
あってよくわからなくなってしまうという
方も多いんじゃないでしょうか?
今回はそんな大相撲の番付について
いろいろと気になったので調べてみました!
~番付について~
まず、番付についてですが
これは大相撲での強さの
ランキング付けのようなものですね。
そして番付は下から順番に
序ノ口
↓
序二段
↓
三段目
↓
幕下
↓
十両
↓
幕内
といった順番になっていって、
だいたいの場合は序ノ口から
始めていくことになりますね!
(たまに例外の場合もありますが)
そして序ノ口から段々と昇進をして
いって、最終的には横綱を目指して
いくとこになりますね。
ちなみに、十両から上の番付の
力士を関取と呼び、幕下から下の
番付の力士のことは力士養成員と呼びます。
次に各番付についても少しずつ
見ていきたいと思いますね!
~序ノ口について~
まず大相撲の部屋へと入門したら
この序ノ口から番付を上げていくのが
一般的になりますが、呼び方が
筆頭から二十二枚目まであります。
そして、西と東に分かれていて
番付表では左側が東、右側が西
となっていて、表記では
(西or東)序ノ口〇枚目
という表記になります。
ちなみに筆頭とは一枚目ということになります。
~序二段について~
序ノ口の次に来るのが序二段です。
序二段は筆頭から五十枚目まであります!
さっきの序ノ口と比べると倍近くもありますね。
また幕下のうちは所属部屋の雑用を
こなしていかなければならないので、
まさに下積み時代と言った感じですね。
~三段目について~
次に三段目ですが、序二段までと
違ってくることは、稽古内容がハードに
なってくるということですね!
このあたりぐらいから本当の力士(関取)
としてやっていけるのかの判断が少しずつ
されていくといった感じになってきますね。
三段目も序二段と同じく
筆頭から五十枚目まであります。
~幕下について~
次に幕下ですが、まだまだ雑用係も
こなさなければならない番付でですが、
次の十両への昇進が見込まれそうな
場合はなんと雑用を免除されて、稽古に
専念できるようになる場合もあるようです!
幕下も同様に筆頭から五十枚目
までがあります。
~十両について~
そして十両まで上がったらやっと
関取と名乗れるようになっていきます!
十両まで上がれたらやっと雑用
からも解放されて稽古に集中できる
環境になっていきますね。
十両は筆頭から十四枚目まであります。
~幕内について~
さあとうとう幕内力士です。
幕内には
前頭(平幕)
↓
小結
↓
関脇
↓
大関
↓
横綱
となっています。
幕内に上がったということですが、
実は前頭は2,3場所休場が続いたら
十両へと落ちてしまうことがあるので
要注意なところですね!
そして大関、関脇、小結を三役と
呼ぶことがありますね。
そして横綱ですが、条件として
大関で2場所連続優勝をするか、
それに準ずる成績挙げることが必要
になってきます。
ここまでが番付になりますが、力士の
皆さんは横綱を目指して日々精進している
ことだと思いますが、なかなか思うようにはいかず、
番付を落としてしまうこともある厳しい世界です。
それでも頑張っている姿は本当に
すごいことだと思いますね^^
~最後まで読んでいただいてありがとうございます!~
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それではまた!
ちなみに、力士について書いた
記事もあるのでよければどうぞ!
↓
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